合格者が語る教員採用試験の勉強法!何から・いつから勉強すればいいのかがわかる。

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あずさ

あずさ

現在は専業主婦ですが、4年前まで高校の教師(数学)として働いました。

私の筆記試験の勉強法を書いているので参考にしてください。

面接試験については下の記事まとめています。

【実体験】教員採用試験の面接対策。回答例、受かる人・落ちる人の特徴も紹介

教員採用試験対策は何からすればいいの?

  1. STEP

    受験したい自治体の試験スケジュールを確認

    自治体ごとに異なるが7~9月頃に実施している

  2. STEP

    独学・予備校・通信講座のどれで受験するか考える

  3. STEP

    学習スケジュールを考える

  4. STEP

    過去問を中心に問題を繰り返し解く

教員採用試験は独学でも合格できるの?

教員採用試験は、自己流の勉強でも十分対策できます。

参考書や問題集などがかなりたくさん出版されているからです。

ただ、教職教養と一般教養の対策は、自己流でするよりも予備校の講座などを受講する方が、楽かつ短時間で終わります。

特に教育実習、ゼミ、課外活動などで忙しい現役大学生にはおすすめです。

役立つ教材も手に入るので、一石二鳥です。

模擬試験も複数回開催されているので、可能な限り受験しましょう。

いつから対策すればいいか?

自己流で勉強を進めたいという方は時間に余裕をもって、他の人よりも早めに始めた方がいいと思います。

筆者が本格的に採用試験の勉強を始めたのは、大学3年の2月頃からでしたが、専門教養だけはもっと早く始めておけばよかったと思いました。

教員採用試験は、7~9月に行われる場合が多いと思いますので、自分の受けたい都道府県の試験がいつ行われるかを確認し、遅くとも、その半年前から対策をするといいと思います。

書店などに対策問題集が売られ始めたら、すぐに購入し、読み始めるといいでしょう。

筆記試験の勉強法

公務員試験(教員採用試験)は、複数の分野から出題されます。

大きく分けて

  • 教職教養
  • 一般教養
  • 専門教養

の3つの分野があります。

教職教養は、教育に関する思想、歴史、法律などが出題されます。

出題範囲はかなり広く覚えることは山ほどあります。

一般教養は、義務教育の範囲での学習内容が出題されます。中学校までの学習内容(国語・数学・英語・理科・社会・音楽・美術・家庭など)から少しずつ聞かれます。

教職教養と一般教養は配点などがセットで考えられる場合が多いです。

専門教養は、自分がどの科目の教師になりたいかで変わります。高校までの学習内容をしっかり理解していればほぼ大丈夫でしょう。

中には、大学1、2年程度の内容が出題される場合があります。

それぞれの分野について、しっかりと対策をして点数を取ることができればいいですが、時間との戦いになるため、実は難しいです。

特に、教職教養は今まで一度も勉強してきていないという方が多いと思いますので、多くの時間を取られます。

一般教養は意外と抜けている知識があるので、きちんと補充しなければなりません。

義務教育の内容だと言って、勉強せずに試験を受けるのは少し危険です。

教員採用試験に現役合格をしたいなら、教職教養+一般教養でほぼ満点を狙いましょう。

多くの方が、得意科目で教師を目指しています。

専門教養では差はほとんどつきませんので、教職教養と一般教養でどれだけ点数が採れるかが勝負になります。

教職教養の具体的な勉強法

教育原理、教育心理、教育史、教育法規、時事問題などが出題されます。

教職教養は教師を目指すうえで特に大切な部分になっています。ここで点数を取ることができないと厳しい戦いになってしまいます。

出題範囲が広いので勉強時間が必要になります。

特に教育原理と教育法規は、時間をかけて勉強しましょう。

教育心理、教育史に関しては、受験地域によって出題数が少ない場合がありますが、満点近くを狙いたい場合はこの2分野で差がつきますので、全く勉強をしないということは止めたほうがいいと思います。

時事問題などはニュースや新聞をよくチェックしておき、ノートなどに自分なりの考えをまとめておきましょう。(自分なりの意見を2次試験の面接で聞かれることもあります。)

個人的には東京アカデミーの対策講座でもらったテキストなどは、かなり役に立ちました。

独学で参考書を読み込んで合格することはできるとは思いますが、時間をあまりかけられない方や、短期決戦を望む方、教員採用試験を受けたことがない現役大学生などは、試しに受講してみても損はないと思います。

関連 教職教養のおすすめ参考書はこちら

一般教養の具体的な勉強法

中学校までの学習内容をしっかりと理解していれば問題ありません。

特に苦手な教科などがなければ、問題の難易度自体は低めです。

ただし、音楽や美術などの芸術科目の知識は意外と抜けていたりするので、今一度勉強しなおす必要があるかもしれません。

音楽では曲のタイトル、歌詞などの突っ込まれた問題、美術では絵の作者や時代背景などを聞かれる問題もあり、筆者はかなり苦戦しました。

理科や社会の問題は、小学校で学んだ時と、解が変わった場合があるので、よく確認しておきましょう。

筆者の周りでは、文系で進んできた人が、数学・理科でかなり大変な思いをしているように見えました。(筆者は理系だったためかなり質問されましたが、図形・関数・確率などが難しいと言っていました。)

出題範囲が広いので、どれだけ広く浅く勉強できるかがカギだと思います。

関連 一般教養のおすすめ参考書はこちら

専門教養の具体的な勉強法

ほとんどが高校の範囲からの出題です。

ただし、大学で習うような少し難しい問題も出題されました。

高校の学習内容をしっかり理解して問題を解くことができれば高得点を取れると思います。

ただ、冒頭でも少し述べたように、専門教養は取れて当たり前の部分です。(ほとんどの方は、得意科目で教師を目指しているからです。)

満点近くを狙えるようにしておきましょう。

私の場合、東京アカデミーの問題集を解いて、わからないところがあれば高校の教科書などを確認していました。

数をこなすために、センター試験対策の問題集も解きなおしました。

何度も繰り返し問題を解くことが重要です。

得意科目の教師を目指している場合は、専門教養に割く時間は最小限でいいと思います。

苦手科目の教師を目指しているという方は、早め早めに苦手な部分の対策をしたほうがいいです。

教職教養と一般教養の対策をしながら、専門教養の対策をするのは正直大変だと思います。

関連 専門教養のおすすめ参考書はこちら

サト

サト

不動産鑑定士

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士の39歳。
不動産鑑定士の試験勉強時代に全国模試で3位の実績。
宅地建物取引士・ASA機械設備評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730点。
宅建など資格の勉強法について書いていこうと思うので参考にして下さい。

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