今回は過去問ができる有料アプリの中では一番おすすめの「スタケン」を紹介させてもらいます。
スタケンは宅建を勉強できる有料アプリの中では一番おすすめですが、その理由はズバリ「コスパ」です!
ということで、まずはスタケンのコスパがどれくらい優れているのか見て行きましょう。
タップできるもくじ
スタケンアプリと他の有料アプリとの1問当たりの値段の比較
コスパを比較するに当たっては1問当たりの値段で比較していきます。
スタケンでは370円を払えば2200問を解くことができます。
ですので1問当たり0.168円(370円 ÷ 2200問)です。
このように1問当たりの値段をほかの有料アプリでもみていきます。
こちらのアプリも一部無料で使えますが、250問追加するためには720円がかかります。
250問あるので肢の数は1.000になります。
ですので1問あたり720 ÷ 1,000 = 0.72円になります。
各アプリの一問当たりの価格をまとめるとこんな感じです。。
アプリ名 | 1問当たりの価格 |
---|---|
スタケン問題編 | 0.168円 |
宅建士 一問一答問題集 | 0.72円 |
スタケンだけめちゃくちゃ安いですよね。
このコスパが私がスタケンをおすすめする理由です。
ちなみに一度購入すれば試験問題は最新のものにアップデートされるので試験に落ちても来年も使うことができますよ。
スタケンアプリの特徴
スタケンの一番の特徴は価格が安いことですが、ほかにも色々といいところがあります。
一覧形式で紹介だけしておきます。
- 平成23年から令和2年までの過去問ができる
- オリジナル模試も500問ついてる
- 「弱点攻略」でもう一度解きなおしたい問題だけまとめて解きなおしができる
- 自分にとって簡単な問題は次から非表示にすることもできる
- ランダムで出題できる
- 学習の記録を細かくつけられる
- 受験生同士で情報や悩みを共有できる掲示板がある
- 字を大きくすることもできる
- 解答時間タイマー機能もある
スタケンのあまり良くない点は一つだけです。
- あくまで問題集なので別途テキストを購入する必要がある
スタケンの良くないところはあまりないですが唯一あげるとすれば、あくまで問題集なのでこのアプリで過去問をするだけでは合格することは難しいことです。
一冊はきちんとしたテキストを購入して、そこに間違った問題の情報を書き込むなどをする必要があります。
テキスト選びについては【2021年最新版】おすすめテキストランキングの記事を参考にして下さい。
今年おすすめの宅建テキストについて紹介しているのであなたにあったテキストを選べると思います。
スタケンアプリの画面
トップ画面

スタケンのアプリでは問題・掲示板・学習の記録の分析・スタケンのブログなどをみることができます。
一問一答

問題は一問一答・過去問題・オリジナル問題など2200問と豊富に問題があります。

問題画面はシンプルで見やすく纏まっています。

四肢択一
解説も問題ごとにすべてあります

四肢択一の画面はこんな感じです。
簡単すぎてもう解く必要がない問題は「次から非表示」
間違えた問題は「弱点に追加」したりすることもできます。

肢ごとに解説があるのでしっかり復習できます。
オリジナル模試

オリジナルの問題も500問あるので過去問に慣れてしまった人は挑戦するといいでしょう。
学習の記録

学習の記録を自動でつけてくれます。
学習日数、学習達成率などをみて少しでもモチベーションを高く勉強を続けたいですね。

分野ごとの正解率もでます。
権利関係は難しいので正解率がやや下がるかもしれませんが、それ以外の宅建業法、法令制限などは高い正解率を出すことが合格への近道になります。

試験日まであと〇日といってプレッシャーを与えてくれます。
掲示板

あまり活発に活動していないみたいですが掲示板もあります。
字を大きくできるなど様々な機能

年をとって老眼の人にありがたい文字を大きくする機能もあります。
また、解答時間タイマーもあるので過去問の勉強しながら時間管理もできるようになっています。
スタケンアプリのまとめ
書店やアマゾンで宅建の過去問集を購入すると3,000円とかかかりますが、スタケンアプリなら360円で過去問の学習ができるのでとてもおすすめです。
値段的には10分の1ぐらいで済むわけですからね。
スタケンアプリは2018年は2万ダウンロードされるなどとても人気ですが、スタケンではアプリの他に通信講座もしているので参考書もスタケンのものを使って勉強してみたいと思う人はこちらを参考にして下さい。