【コスパ良好】通勤・通学時に学べる宅建の通信講座スタケンとスタディングを比較

通勤や通学の時間ってけっこうかかりますよね。

私は片道1時間ぐらいかけて車で通勤しています。

往復で1日2時間ですから、1年になればかなりのまとまった時間になります。

この無駄な通勤・通学の時間を有効活用することで宅建の資格をゲットしステップアップできればいいですよね。

というわけでこの記事では通勤・通学の時間を使って宅建の資格を取れる通信講座を紹介します。

2つの通信講座の価格・特徴・口コミをまとめて紹介しますが、どちらの通信講座も宅建の通信講座の中では価格が安いのでコスパもよくなっています。

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この記事の監修者
サト

不動産鑑定士

サト

Sato

プロフィール

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士39歳。宅地建物取引士・ASA国際資産評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730。合格していない資格の記事については合格者に外部委託して執筆しております。プロフィール詳細コレハジについて

スタケンとスタディングの紹介

まず紹介するのは「スタケン」です。

この通信講座は渡邊先生、鳥海先生という、宅建を教えることに関してはプロの先生が教えてくれます。

スタディング

スタディングはスマホやタブレットでの学習に特化した通信講座で、紙のテキストなどはありません。

そのかわり費用が安く抑えられているのが特徴です。

スマホ等で動画学習や過去問の勉強をできるように作られており、スキマ時間を有効に活用しやすくなっています。

スタケンとスタディング価格の比較

スタケン
  • 16,280円
スタディング
  • 19,800円

スタディングは2万円を切っており通信講座の中では安くなっています。

宅建の通信講座は4~5万円ぐらいが多く、有名な予備校の講座では10万円近くするところもあります。

スタケンとスタディングの講座の中身の比較

スタケン
  • 動画講座:45時間超
  • 過去問集:2,400問
  • PDFテキスト
  • 音声ダウンロード
  • 学習マニュアル
  • オリジナル模試
スタディング
  • 短期合格セミナー 1回
  • 基本講座(ビデオ・音声) 39講座 合計約26時間
  • WEBテキスト 各基本講座にWEBテキストが付きます
  • スマート問題集 42回
  • セレクト過去問集 38回
  • 2年分テーマ別過去問集 48回

スタケンとスタディングの講座の中身は上のようになっています。

スタケンの方が動画時間は長くなっていますが、過去問を勉強するためにはアプリストアで有料のアプリを購入する必要があります。

スタディングは問題がついているのでそのような追加費用を払う必要はありません。

動画のボリュームとしてはどちらの講座も十分な量と言えます。

スタケンとスタディングのいいところの比較

スタケン
  • 講座の無料体験ができる
  • 講義の動画ボリュームが45時間超もある
  • ZOOM相談(プレミアムプランのみ)
  • 分析機能やランキング、掲示板がついた過去問+模試付アプリ
スタディング
  • テキストがカラーで挿絵が豊富
  • 3,000円の合格お祝い金制度がある
  • スマホやタブレットだけで学習できる
  • 無料体験ができる

どちらの講座もホームページから無料体験できるので、一度実際に触ってもらったほうがわかりやすいかもしれません。

スタディングは合格お祝い金制度があるのでさらに安く受講できるのは魅力的ですね。

スタケンとスタディングの悪いところの比較

スタケン
  • 教育訓練給付制度がない
スタディング
  • わからないところがあっても質問できない
  • 紙のテキストはオプション購入
  • 教育訓練給付制度がない

どちらの講座も教育訓練給付制度はありません。

スタケンとスタディングの口コミの比較

スタケンの口コミ

(満足)
30代・ケンケン
 音声で通勤電車の中でも勉強できました
仕事をしながら宅建の資格を取りたかったので、WEBで学べる講座はとても効率的でした。
しかも、動画で学習ができるところが現代的で良かったです。
スマホで空き時間などを利用して動画をよくチェックしていました。
また、音声ダウンロードによる耳での学習も有効的だと思いました。
音声なら車の運転中でも学べます。移動時間などを有効活用したい人にも最適です。
ちなみに、私はいつも通勤電車の中で耳による学習をしていました。特に良かった点は苦手な分野をきちんと学習できるところです。
自身の達成率や弱点ポイントなども分かるようになっているので、ピンポイントで学習できます。
もちろん苦手な分はできるだけ時間をかけて学ぶことにした甲斐あって、苦手分野を克服できました。
(大変満足)
30代・ピンキーローズ
 周りの人にも進められる教材です
スタケンを受講して宅建に一発合格できたので、私の満足度としては満点です。
もともと先輩に「宅建を目指すなら絶対スタケンがいいよ」って勧められての受講なのですが、その先輩いわく自力で勉強するのはやっぱり無理があるし、スクールに通うよりも絶対にスタケンと力強く勧められました。
ウェブやアプリで勉強できるスタイルも、どこでも勉強できるのですごくいいと思います。
私もすっかりスタケン信者になったので、周りで宅建の話を聞いたら絶対に勧めています。

スタディングの口コミ

(大変満足)
20代・きょう
 通勤電車の中でも勉強できました
スタディングを利用していて一番良かったところは、スマホがあればちょっとした時間で問題演習が出来るところです。
普段サラリーマンをやっている自分にとっては、通勤電車の中でも時間を無駄にせずに問題演習ができるので、この機能はかなり良いと思います。
そして解いた問題の結果はデータとして残されて、自分はどんな問題が苦手かというのを教えてくれるシステムもあるので苦手な問題の対策もしやすくなります。
そしてスタディングの「勉強仲間機能」は宅建を勉強している仲間たちと学習状況を共有することが出来ます。
この機能があることによって、一人で頑張るのではなくてみんなで一緒に頑張っているような意識になり、モチベーションを高めることができました。
(満足)
40代・まいな
 安いからと言って質は劣っていませんでした
できるだけ費用を抑えたいと思っていて、リーズナブルな通信講座をリサーチしました。
こちらは数ある通信講座の中でも圧倒的な安さです。
人気もあるようだったので、すぐに申し込みをしました。
安いから質が劣るということもありません。
システムがごちゃごちゃしていないので、分かりやすいと思いました。
コースは宅建士合格コースで、それに加えて冊子もつけました。冊子なしだと20000円以下とよりお得ですが、やはりテキストがあるのとないのは差が出そうだと思いました。おかげで効率良く学習できたと思います。
スマホを利用する気軽さもメリットです。場所を選ばずにどこでもできるので、スキマ時間を無駄にすることなく学べました。
(不満)
30代・ネリイ
 重要でない説明を詳しくしてくれない
わからない所があっても大丈夫。重要ではない。ということを講義の動画で言うのですが、何故そのポイントが重要ではないかの説明が全くないです。
重要ではないと言っていますが、過去問に出ている問題なので試験にでる確率が低く一生懸命勉強しても点数にならないので、合格するに際して重要ではないと言っているような感じでした。
宅建の試験を何回か受けていないと重要であるかどうかがわからず混乱してしまうのではないでしょうか。
少なくとも私は本当にそうかなと混乱しました。。
(普通)
30代・GJA
 料金は良心的だが、広く浅くという感じがした
少し問題の解説が浅いように思えました。最近は受験者の数の関係もあり問題の出題傾向など対策が必要な時代になってきています。
勉強するポイントはもちろん、重点的にやらねばならない部分などより合格に近づくためには深くやるべき範囲があると思うのですが、広く浅くといった感じで網羅されている様相が見られました。
正直解答と簡単な解答だけであれば今はインターネットや書籍でも調べられる時代だと思います。せっかく有料で受けるものなのでもう少し掘った解説や他の関連した問題に連動させて解説するなど読み手に分かりやすく伝わりやすい記述にしてほしいなと思いました。
また、料金的には安く良心的だとは思います。
だからこそもう少しなら上がってもいいのでその辺りの充実度合いを向上させればもっと良くなると感じました。
(普通)
30代・やす
 過去問もボリュームたっぷりでした
フォーサイトと迷い、安かったのでこちらにしました。
宅建の勉強は前々から独学でやってきたものの、やっぱりテキストだけ揃えるのと、講義動画があるのとでは全然分かりやすさが違うなと思いました。
言葉を単に暗記するより、理解してインプットした方が、問題に挑んだとき解きやすかったですし、どこが理解できていなかったのかも確認できるようになりました。
講義はスマホで空き時間に見ることが多かったのですが、一つあたりがそんなに長くないため、そのときそのときで見切る事が出来ました。ある一部分だけ見たいときも倍速使えて便利でした。
過去問もボリュームたっぷり。
3か月でやりきるにはいささか多すぎるかなとも思いました。
ちょっとした質問システムもあれば言うことなしな内容でした。
サト

サト

不動産鑑定士

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士の39歳。
不動産鑑定士の試験勉強時代に全国模試で3位の実績。
宅地建物取引士・ASA機械設備評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730点。
宅建など資格の勉強法について書いていこうと思うので参考にして下さい。

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