本試験に向けてちょっとした情報を提供しようと思います。
本試験ではかなり勉強している人を除いて2択で迷うことが多くあります。
おそらく出題者もわかって作っているんだと思います。
2択で迷ったときにまずすべきことは、
まずは下のようなことを考えてみるといいでしょう。
- 制度趣旨から考えて正誤を判断する。
- 常識から考える。
- 常に、必ず、絶対などのキーワードがある選択肢を疑って考えてみる。
でも、制度趣旨から考えてもわからない場合もありますし、常に、絶対というキーワードがあっても引っかけの場合もありますよね。

うーん。いくら考えても全くわからない!ほんとに全然わからない。
どっちでもいい!
という場合があると思います。
そういう時は何番を選べばいいのか過去5年間の正解から見ていこうと思います。
タップできるもくじ
YouTube動画でも解説しています
過去7年間の肢ごとの答えの確率と数
過去7年間の肢ごとの正解率
7年間の平均 | R3.12 | R3.10 | R2.12 | R2.10 | R1 | H30 | H29 | H28 | H27 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正解1の確率 | 23% | 24% | 24% | 23% | 24% | 26% | 22% | 22% | 24% | 22% |
正解2の確率 | 24% | 27% | 24% | 23% | 24% | 22% | 24% | 22% | 24% | 24% |
正解3の確率 | 27% | 25% | 28% | 27% | 28% | 24% | 28% | 26% | 26% | 26% |
正解4の確率 | 26% | 24% | 24% | 27% | 24% | 28% | 26% | 30% | 26% | 28% |
過去7年間の肢ごとの正解数
7年間の合計 | R3.12 | R3.10 | R2.12 | R2.10 | R1 | H30 | H29 | H28 | H27 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
正解1の数 | 105 | 12 | 12 | 12 | 11 | 13 | 11 | 11 | 12 | 11 |
正解2の数 | 108 | 14 | 12 | 12 | 12 | 11 | 12 | 11 | 12 | 12 |
正解3の数 | 120 | 13 | 14 | 14 | 14 | 12 | 14 | 13 | 13 | 13 |
正解4の数 | 117 | 12 | 12 | 12 | 12 | 14 | 13 | 15 | 13 | 14 |
7年間の正解の肢を見ると、3と4がほぼ同数、1と2が少し少なくなっています。
ですが、多少4と3が多いだけで、ほとんどの年で均等に割り振られています。
そうです!均等に割り振られるんです。
つまり、自分の答えを見てあまりに偏っている場合は疑ったほうがいいでしょう。
また、わからない問題は最後に残しておいて、他の肢の数との比較から選んでもいいかもしれません。