宅建の試験に一点足らずで落ちてショックな人やまぐれで合格して大喜びしている人もいると思います。
この記事では残念ながら不合格になってしまった人に来年に向けての対策の仕方、こんな風に勉強してみてはどうかというのを提案してみようと思います。
不合格でやる気なくなった!という人も多いと思いますが、合格しないとせっかく勉強した時間や知識がすべて0になってしまうので、合格するまでがんばったほうが絶対得ですよ!
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みんなの受験回数は?

宅建の合格率は15%前後ですから、普通に考えてほとんどの人が受からないんですよね。
上のグラフは当サイトでしたアンケート結果ですが、受験回数が2回目3回目の人も結構います。
受験回数1回で受かる人は思ってるより少ないです。
落ちたからと言ってあまりクヨクヨする必要はありませんよ。
1点足らずで落ちた人へ

サト
1点足らずで落ちた人はポイントだけ押さえて要領よく勉強しよう!
今回1点足らずで落ちた人は結構たくさんいると思います。
宅建試験はおそらく試験を作るときに合格点前後になるくらいで作っていると思うので1点足らずとか数点足らずで落ちた人は案外多いんですよ。
1点とか数点足らずで落ちた人は基本的には試験に合格するための学力はあります。
じゃあ、なぜ合格しなかったかと言うと運が悪かっただけとも言えます。
宅建はマーク式試験ですし、どうしても運の要素があると思います。
来年に向けては、今覚えていることを忘れないように直前期まではパラパラとテキストをみて、直前期は予想問題や法改正点を重点的に押さえて勉強しましょう。
数点足りずに落ちた人はモチベーションを落とさないようにすることが一番重要です。
下の記事が参考になると思うので見てください!
おすすめテキスト・問題集
5点免除制度を活用する
5点免除とは通信学習・スクーリング・修了試験を受けることで5点免除される制度のことを言い、正式には登録講習制度といいます。
この制度を活用すると合格点が35点のところが、30点になります。
制度のメリットデメリットは以下のようになっています。
お金と時間をかけるかわりに合格しやすくなり、また勉強の手間も一部省くことができます。
5点免除のメリット
- 一般受験者の合格率が14%前後なのに対し講習修了者の合格率は20%前後と合格率が高い
- 5問免除されるのでその範囲の勉強をする必要がなく、他の分野に勉強時間を回せる
5点免除のデメリット
- 宅建業に従事していることという要件をクリアする必要がある。
- 登録講習を受けるために2万円ぐらいの費用がかかる
- 登録講習のスクーリングを受けるために2日間が必要なので仕事を休む必要がある
免除される範囲は以下のとおりで、実際の試験の46~50問に該当します。
- 不動産の需給、統計
- 土地、建物の知識
- 不当景品類および不当表示防止法
- 住宅金融支援機構法
この制度を活用するには宅地建物取引業に従事している人という要件があり、お金も2万円ぐらいかかりますが、要件をクリアできそうな人は下の記事を参考にしてください。
連続不合格になった人・合格できそうな気がしない人はフォーサイト

サト
思い切って勉強の仕方を変えたほうがいいかもね!
点数がかなり足りなくて連続不合格になってしまった人は勉強時間が圧倒的に足りないか、もしかしたら勉強の方法が悪いのかもしれません。
試験を受けてみて合格できそうな気がしない人も同様です。
勉強時間が少なくて不合格になった人は、もしかしたら独学が得意ではないのかもしれません。
勉強しないといけないとわかっていてもテレビを見たりネットで動画を見てしまう人は、通信講座を受けるというのも一つの手段です。
少しお金はかかりますが通信講座で効率的に勉強して合格できればかかった費用ぐらいすぐに回収できます。
私がおすすめする通信講座はフォーサイトです!
フォーサイトを受講した人の合格率は82.0%と平均合格率の4.63倍ありかなり合格しやすくなっているので宅建の試験に落ち続けて自信がなくなっている人にもおすすめできます。
また、当サイトで紹介する通信講座で一番申し込みが多くみんなに選ばれているのがフォーサイトです。
\ 2021年受講生の82.0%が合格 /
・不合格の場合の全額返金保証制度あり