宅建の保証協会の仕組みをわかりやすく図解。弁済業務保証金の還付についても理解できる!

保証協会

※ 文中の灰色の部分はタップやクリックすると答えが見れます。

保証協会の分野ほぼ毎年出題されている重要分野です。

営業保証金と似ているので、違いを意識して勉強していきましょう。

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この記事の監修者
サト

不動産鑑定士

サト

Sato

プロフィール

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士39歳。宅地建物取引士・ASA国際資産評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730。合格していない資格の記事については合格者に外部委託して執筆しております。プロフィール詳細コレハジについて

弁済業務保証金の仕組み

弁済業務保証金の仕組み

弁済業務保証金はお客が宅建業者との取引において何らかの損害を被った場合に、スムーズに損害金の還付を受けるための仕組みです。

弁済業務保証金の仕組みを順番に説明していきます。

上の図を見ながらどこの部分について説明しているのか意識しながら見ていきましょう。

  1. STEP

    弁済業務保証金分担金の納付(宅建業者→保証協会)

    まず宅建業者が弁済業務保証金分担金を保証協会に納付し、保証協会の社員になります。

    弁済業務保証金分担金はいつまでに、いくら払えばいいのでしょうか?

    いつまでに

    保証協会に新規入会の場合は、保証協会に加入するまでに納める必要があります。

    加入後、事務所を増設した場合は、新事務所設置後2週間以内に納付しなければなりません。

    • 2週間以内に納付しないと保証協会の社員たる地位を失います。
    • 引き続き宅建業者として仕事をするにはその日から1週間以内に、営業保証金を供託しなければなりません。
    • 宅建業者が新たに保証協会に加入した場合は、ただちに、その旨を免許権者に報告しなければなりません。
    • 重ねて他の保証協会の社員となることができません。

    いくら

    主たる事務所は60万円、従たる事務所は30万円

    ※ 金銭のみ納付可能

    営業保証金は主たる事務所は1,000万円、従たる事務所は1か所につき500万円です。

  2. STEP

    弁済業務保証金の供託(保証協会→供託所)

    弁済業務保証金分担金の納付を受けた保証協会はその日から1週間以内に、弁済業務保証金を供託所に供託します。

    ※ 有価証券でも可能

  3. STEP

    弁済業務保証金の還付(供託所→お客)

    営業保証金と同じく還付を受けられるのは宅建業から生じた債権を持っている場合のみです。

    宅建業者は還付を受けられません。

    還付を受けられる金額は営業保証金の額に相当する額です。

    宅建業者が保証協会の社員となるに宅地建物取引業に関し取引をした者を含みます。

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サト

サト

不動産鑑定士

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士の39歳。
不動産鑑定士の試験勉強時代に全国模試で3位の実績。
宅地建物取引士・ASA機械設備評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730点。
宅建など資格の勉強法について書いていこうと思うので参考にして下さい。

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