宅建の勉強をしていると30日前までには知事に届け出してください。とかいっぱい出てきて覚えるのが大変ですよね。
今回紹介する「分散学習帳」というアプリは科学的根拠のある学習法「分散学習」をすることによって覚えたことを記憶に定着させていきます。
分散学習って言われてもわけがわからないと思うので、まずは分散学習ってなに?というところから見ていきましょう。
もくじ
分散学習ってなに?
分散学習という言葉を聞いたことない人がほとんどだと思いますので、まずは分散学習について説明をしていきます。
分散学習とは「適切な時間を空けて復習することにより一度に覚えたときより記憶に定着しやすいことを利用した学習法」をいいます。
一度に覚えるより定期的に覚え直すことで脳がこれは重要な情報なんだなと認識し長期の記憶として定着します。
図にすると上のようになります。
普通に一度記憶したときはその時は覚えていても、時間が経つにつれて覚えたことを思い出せなくなります。
図の左の場合ですね。
分散学習の場合は、定期的に覚えなおすので記憶の定着度が徐々に増していき最後は長期記憶されるので忘れにくくなります。
イメージは図の右のような感じですね。
分散学習って言うと難しく聞こえるけど、言っていることは実体験として納得できると思います。
分散学習帳
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分散学習帳の特徴
このアプリの特徴は3つです。
- アプリを使い適切な時間間隔をあけて記憶することができる
- 他人とカードを共有することで効率的に記憶できる
- 間違えたときに長い広告を見せることで記憶の定着を図る
分散学習帳は、適切な時間を空ける、他人とカードを共有する、間違えると嫌がらせされる。この3つで記憶への定着を図って行きます。
ちなみに、このアプリはメンタリストのDaiGoが製作・監修しています。
分散学習帳の使い方
分散学習帳の使い方は簡単です。
- カードを作るまたはダウンロードする
- Home画面で「学習する」ボタンをタップし学習する
- アプリからプッシュ通知がきたらアプリを起動して復習する
- 3を繰りかえてして記憶に定着させる
カードを作るまたはダウンロードする
まずは、暗記したいカードを作るかダウンロードします。
カードを作る場合は音声入力を利用すると効率的に作れるでしょう。
宅建のカードも量はあまり多くありませんがありましたよ。
学習する
学習するボタンをタップすることで問題が始まります。
問題を解いたあと、「わからなかった」や「余裕」などをタップすることで次の復習時間が自動的に計算されます。
復習日の計算は「SuperMemo」というアルゴリズムを使って計算されます。
プッシュ通知が来たら復習する
プッシュ通知がきたら復習するをタップして学習を繰り返しましょう。
これを繰り返すことで自然と記憶が定着していきます。
短期記憶にはコツがある
短期記憶を効率的に行うコツの一つとして寝る前の30分を利用するというのがあります。
寝る前の30分で暗記を行うと寝ている間に記憶が整理、定着するので非常に効率的だと言われています。
寝つきは悪くなってしまいますが、その日覚えたことをもう一度復習することでより記憶に残るでしょう。
ほかの暗記法を知りたい人は下記のサイトを見てください。
体を動かして覚える・時間制限を設けるなど具体的な暗記法が載っているので参考になりますよ。
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