【宅建・合格体験記】半年間の勉強で一発合格した30代の話。勉強スケジュールや仕事との両立のコツも教えてもらいました。

宅建の合格体験記

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サト

サト

半年間の勉強で宅建に見事一発合格した、たかしさん(仮名)に合格体験記を執筆して頂きました。

たかしといいます。

よろしくお願いいたします。

運よく一回で合格できたので私の勉強法が皆さんにも少しはお役に立てるかもしれません。

合格体験記を読んで参考にしていただけると嬉しいです。

サト

サト

では、まずたかしさんに簡単な自己紹介をしてもらいましょう!

この記事の監修者
サト

不動産鑑定士

サト

Sato

プロフィール

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士39歳。宅地建物取引士・ASA国際資産評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730。合格していない資格の記事については合格者に外部委託して執筆しております。プロフィール詳細コレハジについて

年齢、受験回数、勉強期間など簡単な自己紹介

30代の自営業者で宅建の受験回数は1回、勉強期間は半年です。

ただ、そのためにほぼ毎日勉強をしたので半年間とはいってもそれなりの時間勉強しました。

初めてまともに法律の勉強をしたので法律用語も難しく感じ本試験はどんな問題が出るか不安でしたが、そのぶん半年間は真剣に取り組みました。

サト

サト

まともに法律の勉強をしたことがなかったのに半年で一発合格はすごいね!

宅建試験を目指すことになったわけ

stepup

宅建試験の受験を目指すようになったのはこの試験が法律系の国家試験の登竜門というのを聞いてこれくらいの試験は通らないといけない!と思ったというのがありました。

なので私は宅建関連の仕事をやりたいと思って宅建試験を目指したという事ではありませんでした。

あくまでこのくらいの試験には通っておかないといけないと思い、ステップアップのためにこの試験を目指しました。

 具体的にどんな勉強方法で合格できましたか?

たかしの勉強法

私が実際に宅建試験のためにどのような勉強方法をしたかというと主にやっていたのはテキストの読み込みでした。

基本的にやっていたのはこれだけでした。

宅建試験くらいならテキストの読み込みで大体試験に対応できるだけの知識は身に付いたからです。

ただ、この時にやって良かったと思ったことは単にテキストの読み込みだけでなく模擬試験もしっかり活用したのが良かったです。

テキストだけ読んでいたら1発で合格できなかったかもしれません。

また、テキストを読んである程度理解した段階で過去問を使ってしっかり勉強するのも効率よく勉強するポイントの一つです。

重要なのは過去問を解いてみてどれだけ自分が宅建試験に対応できるか見極めるのが重要だからです。

実際テキストを読んで理解が進んだと思った段階で定期的に過去問を解いてみてどれだけ自分が理解できているかを確認していました。

それで項目ごとに自分が理解できているかをみてまだ理解が足りない部分があった時はまたテキストを読むというのを繰り返しました。

もし、この作業をやらずに単にテキストを読むだけだったら思ったよりも理解できてない状態で本試験に突入していた可能性がありました。

テキストを読んでいる時はなんとなく書いてある内容を理解したつもりでいたのですが、過去問を解いてみると思った以上にテキストの内容を理解できていませんでした。

過去問を解く意味があまりないと思っていたら短期間でそこまで理解ができてなかったかもしれません。

1年の勉強スケジュールはどんな風でした?

具体的に私がやったのは4月から10月までの半年間でテキストの読み込みと過去問と予想問題を解いたりまた模擬試験も2つほどやりました。

これらをバランスよくやったおかげで試験日までに十分な準備ができました。

ただ、テキストの読み込みは4月から10月までずっと読んでいましたが、過去問は4月から7月くらいの間までに全て済ませていました。

そして、夏以降は主に予想問題集を解くようにしていました。

予想問題をやって理解ができてない箇所があった時はテキストに返ってまた学習をするというのを繰り返していました。

予想問題が良いと思ったのは過去問ではまだ問われてない箇所を問われる事で自分がどこまでテキストの内容を理解しているか分かったのが良かったです。

もし、予想問題を解いてなかったら私が実際はそこまでテキストを理解してない状態で本試験に突入していたと思うので面倒がらずにしっかり予想問題を解いたのが良かったです。

そして、過去問も予想問題も解いた後の9月以降は模擬試験をやるようになりました。

これをやったおかげで自分が今の段階で試験に合格できるか分かったので良かったです。

私は模擬試験を複数回受けていつ模擬試験を受けても毎回合格圏内に入るようになるまで繰り返し受けました。

それを試験の直前まで繰り返していました。

おかげで試験当日までかなり精神的に余裕が持て、試験当日も緊張せずに落ち着いて受験できました。

サト

サト

過去問だけでなく、予想問題や模擬試験まで受けていれば自信をもって本試験に臨めますね。

仕事と勉強の両立のコツはありますか?

quicktips
仕事と勉強の両立のコツ
  • 家に帰ってきて休憩してから勉強に取り組む
  • 寝る前の3時間と時間を区切って集中する

宅建は時間を割いて勉強をしないと合格できない試験です。

では、私はどうやって時間を作って勉強していたかというと私の場合は仕事が終わって家に帰ってから毎日3時間は勉強するようにしていました。

仕事が終わってから勉強するのは大変だと思う人もいると思いますが、実際はそこまで大変だと思いませんでした。

なぜなら、寝る前の3時間くらいなら意外と集中して勉強できたからです。

寝る前の3時間ではなく仕事から帰ってきてすぐに勉強をしていたら集中できなかったかもしれません。

ですが、私の場合は仕事が終わって家に帰ってからもすぐに勉強せずに十分体をリラックスさせた後でゆっくり勉強をしたおかげで効率よく勉強ができたのが良かったです。

もし、家に帰ってからすぐに宅建試験の勉強をしていたら毎日しっかり勉強できてなかったと思います。

寝る前に勉強をする方法が私にあっておりリズムができて半年間1日も欠かさずにしっかり勉強ができました。

また、寝る前に勉強したおかげで記憶に残りやすかったです。

サト

サト

半年間毎日3時間勉強できるのはすごいね!

これから宅建試験を受ける人へ合格するためのアドバイス

これから宅建試験を受けるという人はまずはしっかり宅建試験のテキストを精読する事をおすすめします。

テキストを精読することが宅建試験合格への近道だからです。

それを怠って過去問ばかりやっていてもなかなか合格できません。

確かに過去問の理解は重要ですが、まずはしっかりテキストを読むことが重要です。

また、費用をケチらずに予想問題集や模擬試験もいくつか利用するのをおすすめします。

そうすればあなたも宅建試験を問題なく突破できるでしょう。

運営者のコメント

たかしさんはテキストの読み込みだけでなく、過去問、模擬試験まで解いており準備万端で本試験に臨んでいます。

半年間、毎日3時間勉強するという努力の賜物ですね。

ここまでできればほとんどの確率で受かるのではないでしょうか。ここまでするのが大変ですが。。。

逆に言えば半年間がんばれば誰でも合格することができる可能性のある試験とも言えますので、皆さんもがんばってください!

サト

サト

不動産鑑定士

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士の39歳。
不動産鑑定士の試験勉強時代に全国模試で3位の実績。
宅地建物取引士・ASA機械設備評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730点。
宅建など資格の勉強法について書いていこうと思うので参考にして下さい。

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