あなたは教育訓練給付制度の対象になる?30秒で終わるチェックツールで診断しよう!

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教育訓練給付制度簡易チェックツール

30秒診断

あなたは教育訓練給付制度の対象者!?

※参考にしてね。

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一般教育訓練の教育訓練給付制度とは

一般教育訓練に関する教育訓練給付制度とは働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的とする雇用保険の給付制度です。

つまり、スキルアップして仕事したり、職に就いたりするのを支援する制度ということですね。

一定の条件を満たす雇用保険の被保険者(在職者)又は被保険者であった方(離職者)が厚生労働大臣の指定する一般教育訓練を受講し修了した場合、教育訓練経費の一定割合に相当する額をハローワークからもらえる仕組みです。

サト

サト

一定の条件を満たす人だけ教育訓練給付金をもらえるよ!

自分が条件を満たすかわからない人は上の診断ツールを使ってね。

いくらもらえるの?支給額について

いくらもらえるの?

一般教育訓練給付制度でもらえる金額は受講料の20%です。

通信講座の受講料が10万円なら2万円がもらえます。

もらえる金額の上限は10万円で、支給額が4千円を超えない場合はもらえません

また、通信講座を受講する時にクーポンなど割引制度を活用した場合は割引後の価格の20%が支給されます。

教育訓練給付制度の対象講座は?

教育訓練給付制度を活用するにはどの講座でもいいわけではなく、厚生労働大臣が指定した講座である必要があります。

詳しく↓で検索してみてください。

教育訓練給付制度の手続きはどうするの?

教育訓練給付制度を活用する場合の手続きの概要は以下のようになっています。

  1. STEP

    教育訓練給付制度を利用する意思を表示して講座を申し込む

    通信講座なら申し込む時に教育訓練給付制度を活用するかどうかのチェック項目があるので、利用する場合はチェックして講座を申し込みましょう。

  2. STEP

    一般教育訓練給付制度申請申込書をもらう

    教育訓練給付制度を活用するための申込書を予備校からもらいましょう。

    フォーサイトでは送られてくるみたいです。TACは校舎の窓口にあるそうです。

  3. STEP

    身分証明書と申込書を送る

    予備校に身分証明書(運転免許書など)と申込書を送りましょう。

    WEBで申し込みできるところもあります。

  4. STEP

    修了認定基準を満たす

    修了認定基準を満たすように予備校の講座を受講します。

    修了認定基準は予備校ごとに異なります。

    例をあげておくと、フォーサイトではeラーニング「道場破り」内の「確認テスト」を全回実施し、全回80点以上得点すること、TACでは通信講座の場合、修了日までに添削答案の提出率が80%以上であること及び修了試験を受けることが修了認定基準です。

    この辺は予備校ごとに違うので、各予備校のホームページを確認しましょう。

  5. STEP

    受講終了

    受講が修了したら、予備校から下記の書類が送られてきます。

    • 教育訓練給付金支給申請書
    • 教育訓練修了証明書
    • 領収証
  6. STEP

    ハローワークに給付申請する

    教育訓練の受講修了日の翌日から起算して1ケ月以内にハローワークに給付金の支給を申請しましょう。

    ハローワークへの申請は病気、ケガ、在職中などやむを得ない理由があると認めれない限り、代理人又は郵送での申請はできないので注意しましょう!

    提出書類は以下の通りです。

    1. 教育訓練給付金支給申請書
    2. 教育訓練修了証明書
    3. 領収書
    4. キャリアコンサルティングの費用の支給を申請する場合は、キャリアコンサルティングの費用に係る領収書、記録、実施証明書
    5. 本人・住居所確認書類
    6. マイナンバー確認書類
    7. 身元確認書類
    8. 返還金明細書
    9. 銀行の通帳又はキャッシュカード
    10. 教育訓練経費等確認書

教育訓練給付制度Q&A

Q

教育訓練給付制度に年齢制限はある?

A

一般教育訓練給付制度には年齢制限はありません。

Q

在職中でも教育訓練給付制度を活用できる?

A

在職中でも活用できます。同じ会社に3年以上働いている場合や1年以上働いていてこの制度を活用したことがない場合は教育訓練給付制度を活用できます。

自分が教育訓練給付制度の対象になっているかわからない場合は記事上のチェックツールを使って診断してみてくださいね。

教育訓練給付制度について詳しくは厚生労働省のHPや各種予備校のHPを参考にしてください。