フォーサイトは宅建などの講座を中心に累計受講者数32万人を超える通信予備校大手ですが、受講するメリット、デメリット、費用などはどうなのでしょうか?
ここでは詳しく説明していきます。
【フォーサイトのメリット】
- テキストがフルカラー
- 問題集がシンプルで使いやすい
- 講義やテキストをスマホでも見れる
【フォーサイトのデメリット】
- 合格点主義なのでテキストの内容が薄い恐れがある
- 講座を開設して間もない
もくじ
フォーサイトの会社概要
フォーサイトは1993年に設立された会社で本社は東京にあります。
従業員は96名いるのでけっこう大きな会社ですね。
資格の通信講座に特化して会社であり危険物取扱者以外にも行政書士や社会保険労務士、FPなどの各種の講座があります。
フォーサイト乙4講座のメリット
テキストがフルカラーで見やすい
上の画像はフォーサイトの実際のテキストの画像です。
フォーサイトのテキストはフルカラーで図解や挿絵が豊富でとても見やすくなっています。
フルカラーなのでとても見やすく、また大事なところは赤字で強調されており赤の目隠しシートで隠せるようにもなっています。
勉強するうえでテキストの見た目はやる気に直結するのでテキストがフルカラーで奇麗なのはいいですね。
問題集もシンプルで見やすい
フォーサイトの問題集は上の画像のようになっています。シンプルで見やすいですよね。
問題ごとに難易度が書いてあるので難易度に応じて勉強のメリハリをつけることができます。
ManaBunを使ってスマホでも勉強ができる
フォーサイトでは「ManaBun」というアプリを使ってスマホで学習することができます。
このアプリを使えば、講義映像やテキストを外出先でみることができるので通勤中の電車の中で勉強できたりして非常に便利ですね。
資格試験においては隙間時間を有効活用することが合格につながります。
フォーサイトのホームページではManaBunを無料体験できるのでぜひ一度使ってみてください。
オリコンの通信講座「宅建」「FP」で顧客満足度 1位
危険物取扱者の講座は2019年1月に始まったばかりですが、フォーサイトでは宅建とFPでオリコンの通信講座顧客満足度一位を獲得しており、顧客に満足されています。
危険物取扱者は始まったばかりなのでまだ評価されていませんが、他の講座と同じく顧客満足度が高い教材に仕上がっていることが予想されます。
フォーサイト乙4講座のデメリット
テキストの内容がやや薄い恐れがある
フォーサイトのテキストは満点主義ではなく合格点主義を貫いたテキストとなっています。
合格点主義なので合格点さえクリアできればいいという考え方で、要点を絞って勉強することになります。
効率的に勉強できる反面、要点を絞るので全く知らない問題も本試験で出題される可能性があり、勉強したところは確実にできるようになる必要があります。
講座を開設して間もない
フォーサイトの危険物取扱者乙4の講座は2019年1月29日に開設されたので開設されたのはつい最近です。
フォーサイトは宅建の通信講座などが有名で累計受講者数が32万人を超えているなど実績は豊富ですが、講座を開設して間もないため受講者の合格率などは発表していません。
また受講者からのフィードバックなどによる教材のブラッシュアップもまだまだの可能性もありその点は少し不安材料となります。
フォーサイト乙4講座の受講料
フォーサイト乙4講座の受講料・・・10,800円
合格すればamazonギフト券1,000円分がもらえるよ!
スタディングなら4,950円なのでフォーサイトに比べて半額の値段になっています。
安いほうがいいという人は下の記事を参考にしてください。
フォーサイト乙4講座の教材内容
フォーサイトの教材の内容はいろいろあって以下のようになっています。
- 受講ガイド
- 戦略立案テキスト(PDF)
- 合格必勝テキスト(PDF)
- テキスト 3冊
- 問題集 3冊
- 模擬試験(1回分)
- 無料メール質問 3回
テキストの総ページ数は234P、講義時間は481分、問題集の総ページ数は488Pとボリュームたっぷりになっていますね。
危険物乙4の勉強時間は50時間ぐらいで受かる人もいるのでこれだけ勉強時間を確保できれば合格率はグッと高まるでしょう!
講義動画サンプル