【レビュー】らくらく宅建塾のテキスト・問題集の口コミはどう?語呂合わせ好きにおすすめです!

らくらく宅建塾

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らくらく宅建塾は宅建学院が出版しているシリーズでおすすめに押す人も多いシリーズです。

要点がまとまっていますが、2色刷りテキストでやや古い感じのするテキストとなっており、個人的にはあまりおすすめしません。

みんなが欲しかった!宅建士わかって合格る宅建士のほうが勉強しやすいと思います。

そんならくらく宅建塾シリーズでの勉強の仕方などを見ていきましょう。

この記事の監修者
サト

不動産鑑定士

サト

Sato

プロフィール

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士39歳。宅地建物取引士・ASA国際資産評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730。合格していない資格の記事については合格者に外部委託して執筆しております。プロフィール詳細コレハジについて

らくらく宅建塾シリーズでの勉強法

らくらく宅建塾シリーズは全部で9冊あります。

  1. らくらく宅建塾
  2. 宅建士問題集 過去問宅建塾〔1〕 権利関係
  3. 宅建士問題集 過去問宅建塾〔2〕 宅建業法
  4. 宅建士問題集 過去問宅建塾〔3〕 法令上の制限その他の分野
  5. まる覚え宅建塾
  6. マンガ宅建塾
  7. 〇×マンガ宅建塾 100%マンガ問題集!
  8. ズバ予想宅建塾 分野別編必修問題集
  9. ズバ予想宅建塾 直前模試編

らくらく宅建塾シリーズの特徴

らくらく宅建塾シリーズの特徴としては、全部Amazonで中身は見れません。

ですので、試し読みしたい人は本屋さんに直接行くか、メルカリに出品されているもので見ましょう。

また、過去問が3冊にわかれているので、ほかのシリーズで宅建士の勉強をするときに比べてお金がかかってしまいます。

らくらく宅建塾シリーズの勉強法

らくらく宅建塾シリーズで勉強する方法として、まずは「らくらく宅建塾」と「宅建士問題集 過去問宅建塾」を購入しましょう。

この4冊は宅建を勉強する際に必ず必要です。

そして、直前期に余裕があれば「ズバ予想宅建塾 直前模試」を購入して最後の仕上げにしましょう。

「ズバ予想宅建塾 直前模試」には出題予想される分野、法改正情報、本試験に出題が予想される模試3回分がついているのでこれをやり遂げれば自信を持って本試験に挑むことができます。

それ以外の「まる覚え宅建塾」「マンガ宅建塾」などは初学者用に用意されているものであり、基本的にテキストの内容を抜粋したりマンガにしているだけなので、必要な人だけ購入すれば十分でしょう。

らくらく宅建塾のレビュー

デメリット
  • 語呂合わせが豊富
  • 内容がコンパクトにまとめられている
  • 赤シート対応
メリット
  • 分冊できない
  • 黒と赤の2色刷り

語呂合わせについては市販されているテキストの中では一番多く約33個載っています。

多く載っており、暗記するために役に立ちますが、35条の記載事項の部分など長すぎて覚えにくい部分もあります。

語呂合わせについては35条や37条などできるだけ必要な部分だけで使うのがいいと思います。

語呂合わせが好きな人にはおすすめのテキストになっています。

らくらく宅建塾はページ数が532ページになっており、コンパクトに中身がまとめられています。

ほかのテキストと比較するとみんなが欲しかった!宅建士は652ページ、わかって合格る宅建士は706ページになっています。

ページ数が少ないということはコンパクトにまとまっていると言えますが、逆に言うと内容が薄い、あっさりしている部分があります。

特に地価公示法、不動産鑑定評価、税などの分野についてはかなりあっさり記述してあります。

らくらく宅建塾は赤と黒の2色刷りで赤シートに対応していますが、今時のカラフルなフルカラーテキストではありません。

「見た瞬間昔のテキストだな~」と思う感じです。

個人的にはフルカラーテキストのほうが見やすくやる気がでるので2色刷りなのはいまいちですね。

ページ数があまり多くないので、それほど重くはありませんが、このテキストは分冊できません。

過去問などと一緒に持ち運ぶと不便ですし鞄の中でかさばると思います。

らくらく宅建塾の口コミ

いい口コミ

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講義形式で読みやすい

講義形式になっているので読みやすくて、法律の勉強をしたことがない人にもわかりやすいように、イラストや図で説明があるのでよかったです。

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読んで覚えていくスタイル

基本的に読んで覚えていくというような感じでした。

多少難しい部分もありましたが、文字に色を付けていたりして読みやすかったです。

https://takken-sikaku.com/wp-content/uploads/2021/10/youngman_31.png

他のテキストと併用をおすすめ

重要なポイントがシンプルに要約されていて、勉強嫌いな私でもスムーズに宅建学習に挑めました。

大事なポイントは赤字で書かれており、思いの外、効率よく勉強がはかどります。

ですが、このテキストだけで合格できるか?といったら、ちょっと難しいかもしれません。

他のテキストと併用して利用するのが良いと思います。

悪い口コミ

https://takken-sikaku.com/wp-content/uploads/2021/05/icon_business_woman04.png

広く浅くといった感じ

こちらのテキストは浅く広くといったところですね。

大事なポイントがシンプルに要約されていて分かりやすいですが、深く追及して学ぶことは少し難しいと思います。

https://takken-sikaku.com/wp-content/uploads/2021/10/youngman_31.png

初心者向け

特に悪いところはありませんでしたが、基本的に初心者向きなのである程度法に関して勉強している人にはイマイチに感じるのかなと思いました。

https://takken-sikaku.com/wp-content/uploads/2021/02/youngman_34.png

語呂合わせ自体が複雑

語呂合わせのような感じで覚えていく内容もあったのですが、その語呂合わせ自体が複雑すぎて理解しがたいと思いました。

らくらく宅建塾シリーズの正誤表・法改正情報

下記にらくらく宅建塾シリーズの正誤表及び法改正情報を載せていますので、テキストなどを購入した人はチェックしておきましょう。

みんなのおすすめ宅建テキスト

当サイトではみんなのおすすめ宅建テキストをアンケートで集めています。

あなたの宅建テキスト選びの参考にしてくださいね。

あなたのおすすめ宅建テキストは何ですか?

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無料の穴埋め式!宅建テキスト

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宅建の出題範囲のすべてを勉強することができ、穴埋め式なので効率的に暗記することができます。

これだけで合格することも可能です!無料で利用できるのでぜひ使ってみてください。

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サト

サト

不動産鑑定士

宅建に4回落ちたという黒歴史を持つ不動産鑑定士の39歳。
不動産鑑定士の試験勉強時代に全国模試で3位の実績。
宅地建物取引士・ASA機械設備評価士・競売不動産取扱主任者・基本情報処理技術者・TOEIC730点。
宅建など資格の勉強法について書いていこうと思うので参考にして下さい。

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