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危険物取扱者になるには?乙種4類の難易度や合格率を詳しく解説

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危険物取扱者なるには国家試験に合格する必要がありますが、どのような試験に合格すればなれるのでしょうか?

本記事では危険物乙種に注目して試験制度や合格率など受験するうえで押さえておきたいことを紹介してきます。

では、最初に危険物取扱者になればどんないいことがあるのかメリットから見ていきます。

危険物取扱者を取得することによるメリット

国家資格としては合格しやすい

危険物取扱者は取り扱いのできる危険物によって、甲種・乙種・丙種とありますが、一番難しい甲種でも合格率が32%前後と合格率が国家資格としては非常に高くなっています。

一番易しい丙種なら合格率は50%前後とかなり高くなっています。

他の国家資格として不動産の仲介に役立つ宅建の合格率は15%前後、行政書士の合格率は10~15%なので非常に取り組みやすくなっています。

資格手当がもらえる

危険物を扱うガソリンスタンでは資格手当がもらえるところがあります。

求人情報を見ると例えば乙種4類の資格を持っていると時給30~50円ぐらいアップするみたいです。

参考 セルフガソリンスタンドSTAFF求人ボックス

危険物取扱者に合格するとできること

危険物取扱者に合格すると可燃性の高い物として消防法で規定されている危険物を取り扱うことができるようになります。

危険物取扱者の試験制度

危険物取扱者の試験は大きくわけると甲種・乙種・丙種にわかれていて、それぞれ取り扱いできる危険物がことなっています。

資格 取り扱い可能な危険物
甲種 全種類の危険物
乙種 第一類 塩素酸塩類などの酸化性固体
第二類 硫化リンなどの可燃性固体
第三類 カリウムなどの自然発火性物質および禁水性物質
第四類 ガソリンなどの引火性液体
第五類 有機過酸化物などの自己反応性物質
第六類 過塩素酸などの酸化性液体
丙種 ガソリンなど第4類の指定された危険物

ここでは一番人気のある乙種第4類に絞ってみていきます。

比較的取得が簡単な丙種との違いはこちらの記事をご覧になってください。

危険物取扱者乙4と丙種の違い危険物取扱者乙種第4類と丙種の違いを一覧形式で徹底比較

乙種第4類危険物取扱者試験の概要

乙種第4類の公式の試験情報は消防試験研究センターのHPになっているので何かわからないことがあったら確認するようにしましょう。

参考 試験情報一般財団法人 消防試験研究センター

受験資格

年齢・学歴等の制約なく、だれでも受験できる。

受験費用

4,600円

試験日

都道府県毎に日程は異なりますが、年間2~6回程度の試験機会が設定されていて、受験者の多い乙種第4類だけは東京都でほぼ毎週行われています。

お住まいの地域は試験日がいつなのか下の公式HPから確認しておきましょう。

参考 試験情報一般財団法人 消防試験研究センター

試験科目・問題数・試験時間

試験時間は2時間で、試験科目と問題数はそれぞれ

試験科目 問題数
危険物に関する法令 15問
基礎的な物理学および基礎的な化学 10問
危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法 10問

のようになっています。

合格のために必要な勉強時間はこちらの記事をご覧になってください。

一夜漬けなど短時間で合格する人もいるのが特徴です。

studytime危険物乙4に合格するための勉強時間と効率的な勉強法を紹介!

出題形式

五肢択一のマークシート方式

合格基準

試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の場合に合格。1科目でも60%を下回ると不合格になります。

kikenbutu-text【2020年最新版】危険物取扱者乙4のおすすめテキストランキング

合格発表日

都道府県により試験日が違うので、合格発表日も都道府県によって異なります。

合格発表日は概ね、

受験地 合格発表
北海道 試験日から約17日前後
東京都 試験日当日
大阪府 試験日から約17日前後
福岡県 試験日から約1ヶ月前後

のようになっています。

詳しくは以下のサイトで検索して確認しましょう。

参考 危険物取扱者 合格者受験番号一覧検索消防試験研究センター

受験者数及び合格者数

平成26年度 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度
受験者数 275,415 271,234 264,946 256,587 240,102
合格者数 80,347 79,718 76,575 88,328 93,667
合格率 29.2% 29.4% 28.9% 34.4% 39.0%

受験者数は25万人前後、合格者数は9万人前後、合格率は40%前後となっています。

受験者のレベルが上がっているのか近年合格率は上昇傾向にありますね。

危険物取扱者試験に合格した後は保安講習が必要

少しややこしいですが、試験に合格したのちも一定期間ごとに保安講習を受ける必要がでてきます。

継続して危険物取り扱い作業に従事している人

前回の講習を受けた日以降における最初の4月1日から3年以内ごとに受講

新たに従事する人

危険物取扱い作業に従事することとなった日から1年以内に受講

新たに従事する人で過去2年以内に免状の交付又は講習を受けている人

免状の交付を受けた日又は保安講習を受けた日以降における4月1日から3年以内ごとに受講

従事しなくなった人又は従事していない人

法令上、特に受講する義務はありません。

危険物取扱者試験についてよくある質問

東京都で乙種危険物取扱者免状を取得したが、他県で乙種の他の類を受験する場合、試験科目の免除を受けることができますか。

免状は全国共通です。したがって、免状交付を受けた都道府県と異なる都道府県で受験されても、試験科目のうち「危険物に関する法令」及び「物理学及び化学」が受験免除となります。

 

複数の類を同時に受験したいのですが、可能でしょうか。

同時に複数類の受験が可能ですが、支部により異なりますので、詳細については、当センター各支部(東京の場合、中央試験センター)にお問い合わせください。 なお、電子申請では複数受験の申込みはできません。書面による受験申請を行ってください。

 

危険物取扱者試験の受験願書は、郵便で送ってもらえますか。

受験願書は、郵便でもお送りできます。受験予定の都道府県の当センター各支部(東京の場合、中央試験センター)に、切手を貼付し、送付先住所を記入した返信用封筒を同封してお申し込みください。詳細は、当該支部にお問い合わせください。

 

危険物取扱者試験は、国籍が日本以外でも受験し、免状を取得することができますか。

危険物取扱者試験は、国籍に関係なく受験し、免状を取得することができます。

 

 

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