宅建の通信講座は色々ありますが、なるべく費用を抑えたいけど合格も絶対したい!という人にはスタディングがオススメです。
スタディングの宅建合格コースは18,500円とユーキャン(63,000円)など他の通信講座に比べるとかなり安くなっています。
安いけど大丈夫と思われる人もいるかもしれませんので、評判や口コミを多数紹介していきます。
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スタディングの評判・口コミ
安いからと言って質は劣っていませんでした
できるだけ費用を抑えたいと思っていて、リーズナブルな通信講座をリサーチしました。
こちらは数ある通信講座の中でも圧倒的な安さです。
人気もあるようだったので、すぐに申し込みをしました。
安いから質が劣るということもありません。
システムがごちゃごちゃしていないので、分かりやすいと思いました。
コースは宅建士合格コースで、それに加えて冊子もつけました。
冊子なしだと20,000円以下とよりお得ですが、やはりテキストがあるのとないのは差が出そうだと思いつけました。おかげで効率良く学習できたと思います。
スマホを利用する気軽さもメリットです。
場所を選ばずにどこでもできるので、スキマ時間を無駄にすることなく学べました。
重要でない説明を詳しくしてくれない
わからない所があっても大丈夫。重要ではない。ということを講義の動画で言うのですが、何故そのポイントが重要ではないかの説明が全くないです。
重要ではないと言っていますが、過去問に出ている問題なので試験にでる確率が低く一生懸命勉強しても点数にならないので、合格するに際して重要ではないと言っているような感じでした。
宅建の試験を何回か受けていないと重要であるかどうかがわからず混乱してしまうのではないでしょうか。
少なくとも私は本当にそうかなと混乱しました。。
料金は良心的だが、広く浅くという感じがした
少し問題の解説が浅いように思えました。
最近は受験者の数の関係もあり問題の出題傾向など対策が必要な時代になってきています。
勉強するポイントはもちろん、重点的にやらねばならない部分などより合格に近づくためには深くやるべき範囲があると思うのですが、広く浅くといった感じで網羅されている様相が見られました。
正直解答と簡単な解答だけであれば今はインターネットや書籍でも調べられる時代だと思います。
せっかく有料で受けるものなのでもう少し掘った解説や他の関連した問題に連動させて解説するなど読み手に分かりやすく伝わりやすい記述にしてほしいなと思いました。
また、料金的には安く良心的だとは思います。
だからこそもう少しなら上がってもいいのでその辺りの充実度合いを向上させればもっと良くなると感じました。
過去問もボリュームたっぷりでした
フォーサイトと迷い、安かったのでこちらにしました。
宅建の勉強は前々から独学でやってきたものの、やっぱりテキストだけ揃えるのと、講義動画があるのとでは全然分かりやすさが違うなと思いました。
言葉を単に暗記するより、理解してインプットした方が、問題に挑んだとき解きやすかったですし、どこが理解できていなかったのかも確認できるようになりました。
講義はスマホで空き時間に見ることが多かったのですが、一つあたりがそんなに長くないため、そのときそのときで見切る事が出来ました。
ある一部分だけ見たいときも倍速使えて便利でした。過去問もボリュームたっぷり。
3か月でやりきるにはいささか多すぎるかなとも思いました。
ちょっとした質問システムもあれば言うことなしな内容でした。
スタディングってどんな会社?

スタディングはKIYOラーニング株式会社が運営しており、旧通勤講座から合わせて創立約11年の比較的新しい会社です。
STUDYing(スタディング)は以前は「通勤講座」というブランド名称でしたが2018年12月19日より変更されています。
スタディングでは宅建のほかに中小企業診断士や行政書士、司法書士など様々な資格を取り扱っています。
スタディングの特徴はスマホやタブレットを使って学習することに特化しており、その分コストを下げているので受講費用が安いことがあげられます。
スタディングのメリット
スマホやタブレット、PCでの学習に特化している
スタディングはWebでの学習に特化しているため、通勤中、通学中、皿洗い中、ベッドの中とどこでも勉強できるようになっています。
ちょっとしたスキマ時間に勉強できるため勉強が継続しやすくなっています。
テキストがカラーで挿絵も豊富

テキストはカラーで挿絵も豊富となっています。
テキストのデザインは割と落ち着いた感じですかね。
スタディングの宅建コースである宅建士合格コースでは紙のテキストは送られてこないで、データのみをもらう形になっています。
PCが苦手な人は嫌かもしれませんが、若い人ならこれで十分ですね。むしろそのほうがありがたいかもしれません。
同じカラーのテキストがいいという人には合格率の高いフォーサイトもおすすめです。
赤消しができる

マイノートでは赤消しをすることで好きなところを見えなくすることができます。
紙のテキストだとやり直しが効きませんがデジタル教材だとこういうのをパパッと手軽にできるのがいいですね。
学習の記録をつけられる

デジタル教材なので勉強時間や進捗状況等は自動的に記録してくれます。
今日はいっぱい勉強したなとか、もう少し勉強しないとダメだなとか自己管理にはもってこいです。
動画の速度も選べる

動画の速度も標準、1.5倍、2倍と再生速度を選べます。
標準で聞くと時間がもったいないと思う人は2倍速で聴けるなどデジタル教材ならではの強みがあります。
無料でお試しができる
スタディングではメールアドレスを登録することで少しお試しで動画をみたりテキストをみたりすることができます。
スタディングが少し気になった人は公式ホームページで無料登録して実際のテキストや動画などを見てみましょう。
合格お祝い金制度がある
スタディングの宅建士合格コースには3,000円の合格お祝い金制度があります。
宅建士合格コースは18,500円ですが、合格することで実質15,500円受講することができ費用的にもやさしくなっています。
スタディングのデメリット
質問ができない
スタディングでは講座の内容について質問することができません。
安いので仕方ないですね。自分で検索して解決するしかありません。
紙のテキストがない
スタディングには紙のテキストがありません。
どうしても欲しい人はオプションで6,980円払って購入する必要があります。
紙で勉強したほうがしっくりくるというひとには辛いですね。
教育訓練給付制度がない
中小企業診断士は教育訓練給付制度がありますが、宅建コースにはありません。
教育訓練給付制度に該当する人は他の予備校と比較して検討しましょう。
個人的に教育訓練給付制度があるおすすめの通信講座はフォーサイトですね。
合格率が70.8%と高くオリコンの通信講座顧客満足度でもNO.1となるなどサービスに優れています。
スタディングの受講料
スタディングの宅建講座はシンプルです。
- 初学者が受ける「宅建士合格コース」
- 再チャレンジの人が受ける「宅建士合格コース」
- 紙のテキストを購入するオプション。
この3つだけです。
宅建士合格コース
このコースは、基礎から着実に学ぶことができるため、初めて宅建士試験の学習をする方に最適なコースです。
【費用】
18,500円(合格お祝い金制度3,000円があるので合格すれば実質15,500円)
【教材】
短期合格セミナー | 1回 |
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基本講座(ビデオ・音声) | 39講座 合計約26時間 |
WEBテキスト | 各基本講座にWEBテキストが付きます |
スマート問題集 | 42回 |
セレクト過去問集 | 38回 |
12年分テーマ別過去問集 | 48回 |
わかりやすい28時間のビデオ講座・音声講座、WEBテキストのほか、問題集で基礎を身につけます。
さらに、試験によく出るところを厳選したセレクト過去問集を使って問題練習をすることにより、初めての方でも無理なく段階的にレベルアップできます。
スタディングの宅建の通信講座は色々ありますが、なるべく費用を抑えたいけど合格も絶対したい!という人にはスタディングがオススメです。
キャンペーン・割引クーポンでさらにお得に

2020年の8月31日までの期間限定ですが、ホームページで無料登録することで10%OFFクーポンがもらえるキャンペーンがされています。
また、無料登録しておくことでクーポンが配られることがあるので、スタディングが気になっている人は無料登録しておいてクーポンが配られた段階で申し込みすることでさらにお得に受講できるでしょう。
まとめ

スタディングの強みは何と言っても費用ですね。
18,500円は通信講座の中ではかなり安いと思います。通信講座で有名なユーキャンは63,000円ですからね。
独学で合格する自信はないけど、かといってお金をかけたくない人にはスタディングをおすすめします。
通勤電車の中でも勉強できました
スタディングを利用していて一番良かったところは、スマホがあればちょっとした時間で問題演習が出来るところです。
普段サラリーマンをやっている自分にとっては、通勤電車の中でも時間を無駄にせずに問題演習ができるので、この機能はかなり良いと思います。
そして解いた問題の結果はデータとして残されて、自分はどんな問題が苦手かというのを教えてくれるシステムもあるので苦手な問題の対策もしやすくなります。
そしてスタディングの「勉強仲間機能」は宅建を勉強している仲間たちと学習状況を共有することが出来ます。
この機能があることによって、一人で頑張るのではなくてみんなで一緒に頑張っているような意識になり、モチベーションを高めることができました。